聖者たちの食卓

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毎日10万食を巡礼者や旅行者のために無料で提供しているインドのシク教総本山。ハリマンディル・サーヒブ=黄金寺院に密着したドキュメンタリー。
セリフなしの1時間5分。食材をさばく音、食器を洗う音、掃除する音が響き合う。食堂の喧噪と重複しうみ出される混沌。信じがたいが1回5000食提供するという。どのような広さの食堂なのか?さらに一日10万食とすれば、20回転必要で、仮に1回転の所要時間が1時間としても、20時間稼働になってしまう。計算が成り立たない。すくなくとも、昼夜を問わすすべての行為が同時進行しているはずだ。
映像で気になるのは床材。裸足で行きかう通路や沐浴の広場は蛇紋摸様の白い大理石。いや、もしかするとカシミール御影か。インドの気候にはひんやりして良い筈。それらはふんだんな水で流され乾く。まさに水磨きの鏡面仕上げ。
その他、この人数を裁く下足預かり方法や、お手洗いなども興味は広がる。
予備知識なしで見たが、建築的にも奥の深い映画で、不思議な引力がある。(画像 公式HPより)
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by oka200x | 2014-11-18 09:54 | その他