建築と解体

山形でも「東電テレビ会議49時間の記録」上映された。
2011年3月12日から15日までの3日間。福島第一原発事故の対応をつぶさに記録した映像資料である。(東電から一部公開されたもの)私は原発や危機管理の専門家ではないが、考えせられた。原発の是非についての議論は他に譲りたい。
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数学者ポアンカレは「科学と仮説」で「すべてを疑う。すべてを信じる。どちらも都合の良い解決である。どちらも我々は反省しないで済むからである。」と言った。
どの部分をどのように信じ、疑えばいいのだろうか?
3時間を超える映画を見ながら考えた。
被災者、東電関係者、専門家、それぞれ異なる立場の人々はこれをどのように見るのだろうか?

建築の仕事をする者として気になったのは、解体の困難さである。
作るときは、壊す時のことも考えるべきだと。
住宅のような建築物であっても、同じかもしれない。勿論、前向きに楽しく!(s)
by oka200x | 2014-04-15 21:57 | その他